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【タイ旅行】4日目

タイ旅行もとうとう4日目。

本日はシーラチャー・タイガーズーに行きます。
1日余裕があったので、どこへ行くのか、という話し合いの末に決まりました。使用したオプショナルツアーはこちらです。

 


ホテルのロビーに迎えに来てくれるということだったので、5分前くらいに行くとすでに来ていました。
私たちを見つけると「○○さんですか?」と声をかけてきてくれたので、とても分かりやすかったです。
ご利用ありがとうございます、という挨拶と名乗り、黒い服を着てくれてありがとう、という感謝の言葉まであり、きちんとした社員教育がされているツアー会社であることに驚きです。
でも、これは日本人受けはいいでしょうねぇ。
どうしても一昨日のツアーと比較してしまうので、ウェンディーツアーの口コミの高さに納得しました。

 

この日、シーラチャー・タイガーズーに行くのは私たちだけらしく、貸し切りでヴァンは進んでいきました。
アユタヤも遠かったけど、シーラチャーも遠いです。バンコクから1時間半くらいかな。
さっき起きたばかりだというのに、また居眠りをしている間に着いてしまったので、あんまり遠かったって感じはないです(笑)

 

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ゲートのところで写真をとってくれました!
今日はすっごいいい天気です。

まずはお手洗いに案内され、その間にチケットを買っていてくれたようです。
チケットはシールで服に貼っておくように言われました。

園内は虎がメインの動物園ですね。
歩きながらガイドさんが案内してくれます。ショーの開催時間もあるので、虎、象、ワニのショーが見れるようにスケジュールを立ててくれます。

 

そんなわけで、まずは子虎と写真撮影!

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1回150Bですが、B5サイズの写真を台紙に入れてくれるし、自分のカメラやスマフォで何枚も撮ってくれます。これで450円なら安いんじゃないでしょうか。

 

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子ワニとも写真撮れます。
これも150Bですが、膝と肩に子ワニを置かれるというか、乗せられての写真です。
口に透明の輪っかがされているので開くことはないとはいえ、スタッフさんのワニの扱いがすごかったです…尻尾をもって振り回してましたから(笑)

 

そのあとは、念願の虎との写真撮影!

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虎の隣に座って写真とか、普通できないでしょ。日本なら絶対にあり得ない。
昔は一筆書いてたらしいんですが、特に何もありませんでした。150B払って順番待ちをしたら、すぐに撮ってもらえました。
そういえば、順番待ちしたのはここだけですね。

 

檻の中にはスタッフの人が数人いましたが、虎に鎖とかはついてなかったと思います。
指揮棒みたいな細い棒で虎の顔をツンツンして気を引いたり、前を向かせたりして写真を撮ってました。
なお、虎さんはずーっと「グルグル」言ってました…ちょっと怖かった…

 

そのあとはタイガーショーに行きました。
ここに来てから、あまり来園者を見なかったんですが、この中にはけっこう居ました。
ただ、アジア系は私たちだけでしたね。
驚いたことに中国人も居ませんでした。
欧米系とアラブ系っぽい感じの人ばっかりで、地方のせいか黒い服を着ている人も少なかったです。(喪章替わりのリボンもなし)

 

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タイガーショーは楽しかったです。

ショー自体はよくあるものだと思うんですが、虎が可愛いのでそれでいいかな、みたいな(笑)

 

続いてエレファントショー。

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虎とは違って観客巻き込み型のほのぼのとしたショーですね。

写真だとちょっと暗くなっちゃうんですが、見ている分には暗く感じることないです。

 

ショーのあとはお昼です。
園内には屋外にある軽食系の売店と、バイキング形式のレストランがあるそうです。
…外は結構熱いのでレストランにしました。クーラーのある所に行きたいのです。 

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値段は忘れちゃったんですが、150Bとか200Bとか、それくらいだったと思います。
味もまぁまぁで、そこまで変わった料理もなく、普通な感じです。混んでいるということもなかったし、すぐに料理も追加されて悪くないです。
ただちょっと、寂れた感というか、暗い感じがしているのはしょうがいないかな…

 

昼食のあとはワニショー。
友達はこれを楽しみにしていました。 

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ただねー…わたしはダメでした。
虎も象も仕込んだ芸を見せるショーなんですが、ワニはちょっと方向性が違うんですよね。口の中に手を突っ込んであわや噛まれる!…大丈夫でしたー!みたいな。
わたしの蚤の心臓が持ちそうにないので、途中で抜け出しました…

 

そのあとは自由時間だったので園内を見て回りましたが、すでに目ぼしいところは案内してもらっているので、特に何もなかったかなー。

 

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タイガードーム(おそらく以前タイガーショーをやっていたところ。今は何もないのに地図に載ってる)の前にいた虎の像。像というにはかなり大きかったんですが。

 

あ、あと。象にも乗りました。
エレファントショーに出ていた象に乗れるということで乗ったんですが…またぼられた(笑)
さっきまではタイ人のガイドさんがいたので交渉は全部やってくれましたが、今度はすかさずね…象に乗っている写真を撮ってくれましたが、ちょっと押し売りな感じでした。

なお、象に乗るのはすっごい怖いです。
安定しないし、揺れはすごいし、乗り心地はまったくよくありません。話題のネタに乗ってみてもいいですが、あんまりおすすめはしないですねぇ。

 

そんなこんなで予定よりも早くシーラチャー・タイガーズーを後にしました。
相変わらず帰りの飛ばしっぷりがすごかったです。

 

予定よりも早くホテルに帰ってきたので、次の予約時間まで2時間ほど空きました。
スケジュールを立てている時には「ギリギリかな?」という話も出ていたのに、実際には余裕が生まれたというね…

 

そんなわけで、4日目にして自由行動時間になりました。
私はですね、薬局に行きたかったんです。
口唇ヘルペス持ちなんですが、タイに来たことで体力が落ちているのか出てきやがったんですよねー…
一応塗り薬は持ってきているものの、タイの薬局では飲み薬の処方もしてもらえるらしいんですよ。日本では処方薬でもタイでは薬局で買えるらしいんで、時間が空いたのであれば調達したくなりました。

 

でも、それに友達を付き合わせるのもねー…ってことで、自由時間です。
なんだかんだで街歩きってしてなかたですし。
地図をみながらブレズ薬局を目指していくと、すぐにわかりました。看板に日本語が出ていたので。
タイ人の薬剤師と日本人の通訳って感じで処方してくれたので、ものの数分で終わりました。
本当はバルトレックスのジェネリックが欲しかったんですが、タイではまだジェネリックがないそうです。なので、ゾヒラックのジェネリックを5日分もらいました。

 

まだ時間があったので、ターミナル21へ。
初日に来たり、通り抜けしたりはしましたが、どんなお店が入っているかは見ていないのでブラブラしてました。
地下階には昨日アジアンティークでお土産を買ったお店も入っていたので、何気に箱がかさばったりしたのでここで買えば良かったなーと思いました。
デパ地下っぽくケーキ屋があったりデリがあったりして楽しかったです。
カフェでタイ紅茶(劇甘でした)をテイクアウトしてホテルに帰ってダラダラしていると、友達も帰ってきました。

 

続いて、マイ・スパです。
タイといえばマッサージでも有名ですが、スパも有名です。申し込んだのはこちらのプラン。 

 

どうせなら豪勢にいこう!ってことで、4時間コースをとりました。

せっかくの海外旅行ですもんねー!

 

指定された時間に行くと日本人のスタッフさんが迎えてくれました。
日本語のできるタイ人と、タイ語のできる日本人、では全く違うもんだなぁ、とこの4日間で思いました。わたしは日本語しかできない日本人なので偉そうなことは言えないんですが(笑)

マッサージオイルの香りを選んだり、スクラブの種類を選んだりしてから、お部屋に案内。二人一緒の部屋でした。
ウッド調の落ち着いた部屋ですが、鍵のかかる荷物入れがちょっと小さい…可能であれば小さめのカバンで行くほうがいいと思います。

 

エステとかって紙パンツを渡されるんだけど、紙じゃなくてわりとちゃんとしたパンツでした。黒い布製のだけど、使い捨てみたいです。
それをはいてタオルを巻いて待っているとスタッフさんたちが戻ってきました。
片言の日本語で色々指示をされ、ボディ・フェイシャルで4時間がっつりマッサージしてもらいました。

 

初めてスクラブやったんですけど、いいですねー。
肌がツルツルになりました。
これで1万円ならまたやりたいなぁ、と思います。

 

そんなこんなで4日目も終了。
明日はとうとう帰国の日です。

 

【タイ旅行】3日目 後半

バイヨークスカイの無料バスに乗ってサイアム駅に向かいましたが、相変わらずすごい渋滞です。
その合間を二人乗りのバイクが進んでいくのが怖いよね…
っていうか、後ろの席に横座りしてるのなんて初めて見たよ!

バイクってああいう二人乗りもできるのね…

 

サイアムではNARAYAに行きました!
すごく行きたかったんですよね~!!
去年から使っているパスポートケースは楽天で購入したNARAYAのものなんですが、本場のお店でいろいろ買いたい!というわけです。
ちなみに、サイアム・パラゴン店には日本人スタッフがいました。買い物をしていると気にかけて声をかけてくれたりして安心でした。


自分の分やら友達のお土産やらけっこう買いました(笑) f:id:shury-sakura:20170201202127j:plain

 

満足するまで買い物をして、サイアム・パラゴンのジム・トンプソンをひやかしに行きました。

手が出そうなものがあるかなぁ、と思ったわけですが、庶民には無理な値札でした。タイって物価が安いのでいけるかと思ったけどね…さすがに高かった(笑)
買えるものもあることにはあるけど、そこまで欲しくないという…

 

そんなわけで荷物でいっぱいになったので、一度ホテルに帰りました。
ちょっと疲れちゃったしね。

一息ついたら、次はアジアンティーク・リバーフロントに行きます。
買い物好きとしては絶対に行きたい場所でした。
MTRを乗り換えて、サパーンタクシン駅から無料のシャトルボートに乗り込みます。

 

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ちょっと夕日がまぶしい思いをしながら船に揺られました。
左右に2列ずつの座席で屋根はあるけど壁がない船です。なので、風が気持ちよかったです。

 

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到着!
ついたのが17時くらいだったので、開いているお店は半分くらいでした。
まずは腹ごしらえ…とウロウロするものの、なかなかお店が決まりません。結局、タイ料理のファミレスみたいなもの、と聞いたお店です。

 

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なんか揚げた葉っぱのサラダ。
明日葉の天ぷらみたいな感じで美味しかったです。スイートチリもあってました。

 

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グリーンカレーのプレート。
ファミレスのせいか、こういったプレート料理が多かった。

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友達がどうしたも食べたかったというソムタム。パパイヤのサラダですね。
私は辛くてほとんど食べられませんでした…

 

満腹になったところで、とうとう買い物です。
3日目の今まで、お土産らしいお土産を買っていないので、今日こそは調達しなければなりません。
まず、会社にばらまく土産物としてプリッツが買いたいんですよね。
事前情報で小袋で10袋入ったトムヤムプリッツがあると聞いていたんですが、ホテル近くのスーパーにはふつうのやつしかなかったのです。
こういったショッピングを前面にしているところになら置いてあるんじゃないかな、と。

 

広いので根気よく探すつもりだったんですが、売っているお店はすぐに見つかりました。
どこからどう見てもお土産店(食品)といった感じのお店で、プリッツのほかにもコアラのマーチとかチョコレートとかチップス系とか、ばらまくのにちょうどよいお土産が所狭しと並んでいました。
(ここでしか買えないかも!と思ったんですが、ターミナル21の地下に同じお店が入っていました…)

 

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あれやこれやとカゴいっぱいに買ったんですが、それでも600Bくらいでした。
食品系のお土産はこれで完了です。

 

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石鹸ですね。
1個25B、5個なら100B、10個で150Bみたいなまとめ買いでお得!をかなりプッシュされました。
このシリーズだけではなく、果物や花を象った石鹸を売っているお店はたくさんありました。値段はどこも同じくらいなので、気に入ったところで買えば良いと思います。
ちなみにターミナル21では同じものが倍の値段で売ってました。

 

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タイパンツ。
ついつい買ってしまいました…
せっかくだし、ね?

 

アジアンティーク・リバーフロント内は公用語が英語って感じでした。
こちらが理解していなくてもガンガン英語で営業をかけてきます。適当に聞き流しつつ、値切り交渉をするといいんじゃないでしょうか。
わたしは値切りが苦手なので言い値で買っちゃうんですけどね…

 

そんなわけでアジアンティーク・リバーフロント!
すごく楽しかったです。
日が落ちてからが本番って感じで賑わってくるので、宵っ張りの方は遅くなってから行くのもいいと思います。

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なお、帰りのシャトルボートで、川の水が友達かかりました。
外側の席は写真を撮るのに最適ですが、水はねがあるのでご注意くださいませ。

 

【タイ旅行】3日目 前半

今日は王宮やワット・ポー、ワット・アルンに行く予定にしていましたが、変更して買い物観光の日にしました。
ワット・ポーとかワット・アルンは入れるみたいだったんですが、周囲が混雑していそうだし、どっちも修復中なので見送ったのです。

急きょ予定を変更し、まずは朝ごはんです。 

 

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タイのマックには「ジョーク」があります。

ジョークはタイ風お粥のことです。
ホテルの近くにマックがあったので、せっかくだから行ってきました。 

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固めのお粥の上に砕いたフライドチキン、パクチーがと入ってます。
上に乗ってる卵はオプションです。
味はまぁまぁ、ですかねぇ。まぁ、お粥だし…
お粥にフライドチキンとちょっと重めではあるんですが、朝ごはんだからこんなもんでしょう。

なお、一緒に頼んだオレンジジュースのほうが、ジョークよりお高かったです…(予想外)


腹ごしらえが済んだら、マッサージです。
時間があるので、朝イチ、9時からマッサージに行くことにしました。
お店は昨夜のうちに決めていたので友達と連れ立って歩いて行ったのですが、一昨日、どうしても見つからなかったお店が見つかりました。

 

ネイルプラス……!

 

店舗写真のイメージから、なんとなくスクンビットの大通りのほうだと思っていたんだけど、ソイ19のほうでした。
そうかー…ここにあったかー…

 

なんとなくがっくりしながら、本日の目的であるヘルスランドを目指します。
地図を見る限り簡単なのですが、看板らしきものが見えないので、どこにあるのかはっきりしません。車もけっこう走っているので、信号どこころか横断歩道もない道路を渡りたくない、というのもあります(笑)
タイの道路ってホントに信号ないんですよ。
ちなみに電線はこんな感じ。見てるだけでなんか不安になります。 

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wi-fiで場所を確認して歩いていくとありました、ヘルスランド!

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元々はお屋敷だったということなので、建物も大きいし、庭も広いです。
9時オープンで9時5分ごろにいきましたが、既に数人いました。たぶん全員日本人…朝イチは日本人しかいないところが、とても日本人らしいと思います(笑)
受付に行くとカウンターの外に男性がいて、その人が起票して受付(レジ)に回してくれます。英語が喋れるようですが、私は喋れないんですよねー
ただ、すぐに「タイコシキ!」と理解してくれました。
(でも、こんなに日本人が来るなら、日本語のメニューとかおいてほしいと思う…)

 

私はタイ古式マッサージを希望していたわけですが、友達はグダグダしているうちに、タイ古式マッサージになっていました。
ブチブチ言ってましたが、ここに来てアナタなにをするつもりだったのよ…ちょっと脱力。

 

ロビーみたいなところでちょっと待っていると、すぐに放送で呼ばれました。
お迎えのおばちゃんと一緒にエレベーターに乗り込んで、お部屋に向かいます。エレベーターから出ると、普通のビジネスホテルみたいなところでした。
そのまま部屋に案内されて、着替えです。
フリーサイズの着替えを渡されるので、どんな格好で行ってもOKですよー。

 

で、がっつり2時間コース。
2時間もマッサージしてもらえるなんて最高です
ちゃんと教育されているのか、おばちゃんたちの私語もなく、ゆったりとした中でがっつりマッサージしてもらえて良かったです。


その後、いったんホテルに戻って、タクシーを呼んでもらいました。
バイヨークスカイにあるフルーツ食べ放題に行くのです。

で、わざわざホテルに戻ったのは、タクシーを呼んでもらうためです。
流しのタクシーを捕まえるというのがなかなかハードルが高く、あーだこーだと話をしているうちにホテルに戻ってきちゃったんですよね…
ホテルで呼んでもらえばマトモなタクシーに乗れるだろう、ってことですが、結果的に…

 

ぼったくられました(笑)

 

メーターを倒さずに、100Bって言われました。
あれ? とは思ったものの、100B=300円か…と計算してしまうと、ぼったくりでもまぁいいや、と思ってしまって、そのままうなずいちゃいました。
ていうか、ホテルに来るタクシーだろうとなんだろうと、ふっかけられるときはふっかけてくるタイ人のアグレッシブさはすごいと思うよ。良くも悪くも。

気前よく払ってあげたせいか、タクシーのおっちゃんはご機嫌で私たちをバイヨークスカイに連れてってくれました。
途中、サファリパーク(?)に行こう!という営業をかけられたのは、間違いなくカモだと思われたんだろうけど。

 

そんなわけで、バイヨークスカイのフルーツコートです。 

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ガイドブック「まっぷる」にフルーツ食べ放題のお店として載ってました。
最初はツアーで食べ放題の果樹園に行こうと思ってたんですが、ちょっと遠いし高いのでバンコク市内で探したところ見つけた、という感じです。


バイヨークスカイホテルのロビー階にあるので、エレベーターでそのまま上がってしまえばお店に行けます。

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席に案内されてから料金を支払って食べ放題開始です。
冷蔵ケースから自由に取って食べることができます。 f:id:shury-sakura:20170201201436j:plain

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タイという南国に来たので、南国フルーツ!と思っていたのですが、見たことのない果物というのはあまりなかったです。

メロン、ドラゴンフルーツ、スイカ、パイナップル…ここらへんは、冷蔵ケースに切ったものが入ってます。
マンゴーもありますが、もち米と一緒にお皿に盛り付けてあるので、マンゴーだけ食べ放題は難しいところです。
ドリアンはマンゴーとおなじようにもち米と一緒に盛り付けてありました。ラップがかかった状態で置いてあります。
ちょっと珍しいものとしてはジャックフルーツがあったくらいかな。

 

正直に言います。
日本で食べるフルーツのほうが間違いなく美味しいです。
メロン、スイカ、パイナップル…あたりは日本でもよく食べますが、日本の果物のほうが甘さもみずみずしさも上でした。
南国フルーツというだけで美味しいに違いない、と思ってたのが間違いだったんですね…
マンゴーも美味しいけど普通、ジャックフルーツは好みが分かれる(私はイマイチ)、ドラゴンフルーツは味がほとんどない、ドリアンは甘さはあるけど珍味だな、というのが正直な感想です。

 

もしかすると夏なら、もっと美味しくて色んな種類の果物があるのかもしれませんが、私はもういいかなぁ~…ちょっと期待していただけに残念でなりません。
250Bだか300Bなのでこんなもんなのかもしれません。

 

微妙な気持ちになりつつ店をあとにし、サイアム駅に向かうことにしました。
事前に調べたところ、バイヨークスカイからサイアム駅行きの無料シャトルバスがあるみたいなんですよね。エレベーターの近くにもシャトルバスの案内があったので、せっかくだから乗ってみることにしました。

シャトルバスの時刻表を見ていたところ、エレベーターの近くにいたベルボーイさんが教えてくれました。エレベーターを降りて左手にある、と。
英語なので大体の理解しかできませんでしたが、大筋で間違ってはないだろうと思います。

 

が、わからない。

 

エレベーターを降りて左手に行くと駐車場があるんですが、シャトルバスっぽいのが停まってないんですよ。
大型バスとか、ふつうの車とかも停まってるけど、なーんか違うっぽい。駐車場の端のほうの休憩所みたいなとこでは現地の人がなんか食事してるし…
シャトルバスが分からず駐車場をウロウロしている間に発車時刻が迫ってきます。

 

これは無理だろうか、と思っていると、それっぽい建物をようやく見つけることができました…!
駐車場の入り口から左手のほうに、しっかりとした待合室があったんですよ。クーラーも入っているちゃんとした建物です。
なんとなくシャトルバスが停まっていて、先着順で乗り込んでいるものと思ったので待合室とは思わなんだ…。
かろうじてガラス戸にも「シャトルバス(英語)」と書かれてました。

 

そんなこんなで中で待っていた人々と一緒に、シャトルバスという名のヴァンに乗ってサイアム駅へ。
乗り心地は良いもんじゃないですが、無料で連れて行ってくれるんだからそんなもんでしょう。

 

→次:サイアム・パラゴン&アジアンティーク・リバーフロント

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【タイ旅行】2日目 後半

アユタヤのあとはチャトウチャック・ウィークエンドマーケットです。
バンコク帰着が16時くらいだったので行けるだろう、と予定していたのですが、実際には15時前に到着しました(笑)
帰りは車飛ばしてたからなぁ…。往路よりも短い移動時間だったわ。

 

ランチのあとガイドさんに、ホテルじゃなくチャトウチャック・ウィークエンドマーケットに行きやすいところに下してほしい、とお願いしたので、サイアム駅前で車を降りました。
私たちがそんな話をしていたら、ご一緒していたご夫妻の奥様も「私たちも行く!」になったので、一緒に降りました。旦那様は買い物が嫌いだと言っていましたが…大丈夫なんだろうか。

 

サイアム駅は混んでましたね、やっぱり。
ご夫婦に切符の買い方を教えてもらい、一緒に電車で移動。
電車は新しいし、とても綺麗です。液晶モニタなんかもあったのですが、時期が時期だけに国王の追悼映像だけが流れていました。

 

たどり着いた駅は、モーチット駅。
チャトウチャックウィークエンドマーケットの最寄駅です。
ここもね、激混み!すっごい混んでる!
ご夫妻が帰り混むことを考えて先に切符を買っておく、と言っていたので、マネして買いました。マーケットの終わり時間の被ったら切符買うだけで大変かもしれないしね。

 

で、人波に乗って向かったわけなんですが、あまりにも人がすごくて友達とはぐれてしまいました…!
確かに混んではいるけど、はぐれるほどではなかったんだよ。
なのに、はぐれた…orz
はぐれる予定ではなかったので、特にはぐれたときの対処も決めておかず、探し回るしかありません。
しばらくウロウロしてたら、立ち止まって人の流れから探し出そうとしている友達を見つけたので、無事合流できました。
とくに決めたわけではなったのですが、はぐれたら片方が探す、片方は動かない、けっこう鉄板ですよね。

 

よく場所が分からないので、人の流れに乗ってマーケット内に入りました。
いやー、すごいね!
人もいっぱいだし、お店もいっぱい! いっぱいありすぎて、わかんない!
「歩くバンコク」のオススメルートである大通りを一周するように歩くと、本当にいろいろなお店があります。雑多な感じは屋根のあるフリマってところでしょうか。

道なりに歩いていくと、メインゲートと思われるところに到着しました。
この時点でけっこう雲行きが怪しいですね…

 

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この出入口の正面に、ショッピングセンターのような建物があります。名前は分かりません。
土日は休みみたいなんですが、有料トイレがありました。5Bだったかな?
ただねー…道路を超えていかなきゃいけないんですよ。
けっこう車通りの多い道路で、横断歩道はあるものの、信号はありません。右を向き、左を向き、みんなで渡れば怖くない! で渡るしかありませんでした(笑)
横断したいと待ち構えている人の動きを見て、一緒に渡っていくのがいいと思います…玄人にくっ付いて行くのがたぶん安全です(笑)

 

またダラダラと歩き、もう少しで入った入口に着くといったところで、雲行きがさらに怪しくなりました。
なんか暗くなってきたな~…とは思っていたのですが、パラ、と水滴が落ちてきたと思ったら……一気に土砂降り!!
日本でいう「ゲリラ豪雨」、いわゆるスコールってやつですかね。
みなさん慣れているのか、一瞬のうちに屋根のあるところに逃げ込んでいきます。私たちも近場の屋根の下に逃げ込みつつ、ジリジリと出口に向かっていきました。

 

でもねー…止む様子ないんだよね。
ホースで水を撒いているのか、ってくらいの豪雨で、なかなかやまない。スコールってすぐに止むもんじゃないの?と思うわけですよ。
そういえば、昨日もホテルに戻ってきたあたりで強い雨が降っちゃったし、このまま止まないんじゃ…?と不安になりました。
雨宿りしている人がたくさんいるものの、お店は店じまいをしているのでずっと軒先にいるのもなぁ…って感じでした。

 

そんなわけで折りたたみ傘を取り出し、駅に向かいました。
駅までは徒歩5分もありませんが、同じく駅に向かう人でごった返しているので歩道は渋滞状態です。
でも、歩道からはみ出て歩けるような道でもないので、のろのろと進むしかありません。


その渋滞は駅前が一番ひどかったです。
駅に行くには階段を上がらなきゃいけないんだけど、その階段が狭くて昇り1列、下り1列なんだよね。その上、階段の下には大きな水たまり!確実に足首まで浸かる深さです。
その水たまりを避けて階段に行こうとする人だかりが凄かったです…
まぁ、それをかき分けて駅に行ったんですけどね(笑)

17時くらいまでマーケットにいるつもりでしたが、この時点で16時でした。
予定よりは早いものの、雨のせいなら仕方ないので予定を前倒しにするしかありません。

 

次は夕食、ソンブーンです!!
プー・パッポン・カリーの元祖(?)ということで、るるぶにも大きく紹介されていました。
マーケットからホテルへの帰り道であるサイアムにあるソンブーンに行きました。
まだ17時前のせいかお店は空いていて、すぐに案内してもらえました。

ソンブーン店内はすっごく綺麗です。
おしゃれーで落ち着いた雰囲気なので、いわゆる高級志向のお店なんだと思います。
タイらしさは薄いのかもしれませんが、落ち着いていて私は好きです。

 

これを食べなきゃ何しにきたの!?っていうプー・パッポン・カリー。

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注文時、「ご飯は?」と訊かれたのですが、いつもの癖で要らないと断ってしまいました。
でも、これはご飯必須! あとから注文しました(笑)

色は辛そうですが、全く辛くありません。むしろ甘いです。
蟹の殻を割るハサミ?がテーブルのおいてあるので、自分で割って蟹を食べます。面倒ではありますが、手を汚さずにはいられないほど美味しいです。
ティッシュ的なものはおいてあるんですが、ベタベタするのでウエットティッシュがあると良いと思います。

 

空芯菜炒めと海老しんじょ揚げ。 

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海老のグリル。

アユタヤで食べられなかったので、ここで注文しました。 

付けて食べるソースが結構辛かったです。
(友達はかなり気に入っていて、海老しんじょにもつけていました)

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マンゴー!
カオニャオ・マムアンってやつですね。 

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もち米!?っていうことでイマイチ判定されてたりしますが、私は結構好きです。ココナッツミルクもかけたい派。
ただ……もち米はお腹いっぱいになっちゃうのよね…

 

有名店だけあって、とても美味しかったです。
私たちが帰るころにはお店の外で待っている人がいたので、早めに行って大正解でした。

 

その後、ネイルサロンが諦めきれない友達と別れ、ホテルに帰りました。
部屋の前まで来ると、ドアの下にカードが置かれていました。 

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「???」と思いつつ部屋に入ると、掃除がされていません。
更に「???」と思いながらカードを見る限り、「部屋に居なかったから掃除はしませんでした」ということのようです…

 

なんで!?

 

部屋の掃除って、勝手に入ってするもんじゃないの!?
掃除してくれカードを外に出さなきゃいかんのかと思いつつドアノブを見ても、そういったものはぶら下がっていません。
クローゼットの中にも入ってなさそう…

 

なぜだ…と思いつつも、掃除はしてほしいので、フロントに行きました。
カードを見せたら理解してくれて掃除の手配もすぐ、掃除の人もすぐ来ましたが…その間、外に出ててくれ、と言われてしまいます。
ですよねー…
部屋でダラダラしたかったなーと思いつつ、ロビーでダラダラ。

 

部屋の掃除って一般的に勝手にしてくれるものですよね…
英語ができないので、どういうことなの? と確認することもできないのがもどかしいです。

【タイ旅行】2日目 中盤

本日のメイン、アユタヤです。


最初に向かったのはワット・チャイ・モンコン。
当然ながらガイドさんはタイ語で発音してくれたわけですが、「ワット」しか聞き取れませんでした…。

イントネーションなのか、日本語にない音なのか、よくわかんないんですが、カタカナ表記と一致はしないかんじでした。

 

けっこう人がいまして、入り口では「スリに注意!」と警告されました。
バッグは必ず前で抱えること! といった看板があったり、警告する人がいたりと、かなりスリ危険度が高いみたいです。
昨日もスられた人がいた、なんて話もしてました。

 

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ガイドさんがベストな写真スポットまで案内してくれます。

 

ここは遺跡でもあるんですが、現在も信仰の対象のようです。
蓮の花、線香、金箔の三種類を買って、熱心に祈っている人が結構いました。私はそこまでしなくていいかなー、と見て回っておしまいにしました。

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謎のドラえもん
お供えされているようです(笑) 

 

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敷地内には遺跡になっている部分もありました。
上部の重みで歪んでしまっているのを見て、長い歴史を感じました。

 

続いて、ワット・マハタート。
こちらは完全に遺跡です。
かの有名な木の根に埋まった仏像の頭部があるところです。 

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ガイドさん曰く、ビルマ軍に攻め込まれたときに、大事なものを土の中に埋めて隠したそうです。それが木の根にひっかかり、土の上まで持ち上げられてこうなった、というお話しでした。
通説では、攻め込まれたときに破壊され、打ち捨てられた頭部が木の根に取り込まれた、というものだったと思います。
個人的には後者のほうが信憑性高いかなぁ…
いくら隠すためとはいえ、首を落として頭だけ隠すっていうのもちょっと…隠すなら全部じゃない?と思うわけです。
でも、それが難しいから頭だけ? とか色々思うわけですが、過去のことなので真実は誰にも分からないんですよね~…
だから歴史って面白いんですけど。

 

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敷地内は広く、遺跡もたくさんあります。
歩き回るだけでも結構いい運動になりました。

 

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入り口前の模型には野良犬が寝そべってました。
野良犬は危険と聞いていたので、ちょっと怖かったです。

 

次はワット・プラシーサンペットです。

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ウィハーン・プラ・モンコン・ボピットかな?
現在修復中のようでした。 

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そろそろ良いお時間になったので、お昼ご飯です!
お昼ご飯はツアー観光客用レストランといった感じのところでした。
MAX100人くらい入れそうですが、私たちを含め3~4組ほどしか居ない状態でしたねぇ。きっとハイシーズンなら埋まるんでしょうね。

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バイキングなんですが、飲み物は別料金ということでマンゴースムージーを注文。

料理は可もなく不可もなく、といったところです。まんべんなくいろいろなものが食べられたのは良かったですね
他にもその場で作ってくれる料理なんかもあったみたいです。

で、このトムヤンクンがめっちゃ辛い!

昨日のシーファーのトムヤンクンより激辛!!
舌のしびれを感じながら、ヒーヒー言いつつ飲みましたが、これがノーマルな辛さなのでしょうか…

 

ツアーについているランチってイマイチなことが多いんですけど、4000円程度のツアーで食べられるランチなら十分だと思います。
私はノンアルでしたけど、ビールも注文できましたよ。

 

満腹になったところで向かったのは、ロッティサイマイのお店。
ただし、車中から。
買いたいと思っていたので、車を降りることなく説明をされ、そのまま流れて車は発進されてしまいました。買う、買わない、を聞かれるどころか、口を挟むタイミングすらなかったよ…
食べたいなぁ、と思っていたので、これは残念でした。

 

最後はワット・ロカヤスタ。
ここが一番衝撃的でした。
まず車を停めると、ヴァンのドア前に花売りの人がスタンバイしに来ます。
んで、しつこく「お供えの花を買え!」と迫ってくるんですよ…
それも一人じゃなく、複数人!
ガイドさんは追い払ってくれるわけでも、何か言ってくれるわけでもありません。この花がどういったものかも説明ないです。
なんなの?なんなの!?って感じでまとわりつかれるので、押しに弱い人は買っちゃうかもしれないですね…
(もちろん買ってお供えしてもいいんですが)

 

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ここは、これだけです。
他には何もないので、めっちゃあっさりと終わりました。
某格ゲーで有名な場所ですが、そこまで見るものはありません…

 

アユタヤ観光は終わったので、あとはバンコクへ戻るだけです。
…だけなのですが、車のとばっしぷりがハンパない(笑)
高速だけでなく一般道も飛ばすので、道が悪いから揺れる揺れる…かなりバウンドしたりしました。
帰り道だから、早く帰りたいんだろうなぁ…


→次:チャトウチャック・ウィークエンドマーケット&ソンブーン

【タイ旅行】2日目 前半

本日はアユタヤツアーです。
Veltra経由でスペースバスさんのアユタヤツアーに参加しました。

 

<申し込んだツアー>

 

このツアーを選んだのは、他のツアー会社にない「ロッティサイマイ」が入っていたからです。あと、バンコク帰着がそこそこ早い。

 

朝7:10に、ホテルのロビーまでお迎えに来てくれるというので、ちょっと早めにロビーに降りました。
ツアー会社のガイドさん、と分かるような人がいなかったのでソファーに座っていると、コンシェルジュデスクから名前を呼ばれました。
隣のソファー座っていた人がガイドさんだったようです(笑)
呼び出してもらうためにコンシェルジュのところに行ったっぽいですが、もうちょっとツアー会社だと主張してくれないと、声をかけるにかけられないよ…

 

で、ワゴンというかヴァンに乗って出発です。
本日はもう一組一緒ということで、その方のホテルに向かいます。ご一緒したのは名古屋から来たというご夫婦で、奥様がお話し好きだったのか、いろいろお話ししました。

高速に乗ってヴァンは進むわけですが、けっこう道が酷いです。
酔い止めを飲むのを忘れてしまったせいか、気持ち悪くなってしまったので慌てて飲みました。
車酔いしやすい方は絶対飲んでいたほうがいいです。

 

まず最初はバンパイン宮殿。
天気が悪いような予報でしたが、こちらは快晴です。
眩しいくらいすっごい晴れていました。

 

車から降りるとトイレを案内され、その間に入場の手続きをしてくれていたようです。
車の中が寒かったので長袖パーカーを羽織ってたんですが、外に出たら暑かったのでトイレで脱いだんですよ。
そしたら、ガイドさんに「着ていて」と言われてしまいました。
パーカーの下はグレーのTシャツです。袖は短めですが、ちゃんと肩は隠れるくらいあるんですが…思ったより厳しいなぁ、と思いつつ、パーカーを着直して庭園内に入りました。

 

バンパイン宮殿はツアーで来る人が多いのか、少人数にガイドさん1人といった構成が多いようでした。アジア系も欧米系もそんな感じで、多くても5~6人くらい。
御一行様、みたいのはあまり見ませんでした。
※ただ、ガイドさんの口ぶりからすると、中国系のツアー客を避けて午前中のスケジュールで組んでいるようでした。午後になると中国系ツアー団体が来るのかも?

 

ツアーでは道すがら建物について説明をしてくれます。

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鯉のエサやり場からの景色。

エサはパンです。一斤くらいをそのまま渡され、ちぎって池に投げると大きい鯉がバチャバチャします。

 

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中にある螺旋階段で3階まで登ることができますが、私は運動不足がたたったのか、左の前腿を痛めました…
タイから帰るまでずっと痛かったです。

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ここは庭園内を歩いて、建物を見たり、景色を見たりするところです。
けっこう広いのでカートみたいのにも乗ることができるようですが、歩いて回っても問題ないかなー。

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時期的なものか、ポケゴー禁止の張り紙(笑)

タイでも問題になってたんですねぇ…

 

なお、出口には土産物屋を通らないと行けません(笑)

暑かったのでアイスに心惹かれましたが、グッとこらえて車に戻ります。
社内では冷えた水のペットボトルをもらいました。喉が渇いていたので嬉しかったです。

 

続いて、日本人街。
中には入らず外から眺めるだけでした。

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街が形成された経緯とかをガイドさんが話してくれましたが、よく分かりませんでした…


→次:アユタヤ観光

【タイ旅行】1日目 後半

ホテルに到着しましたが、まだ夜じゃありません。夕方です。
夕飯にも早い時間なのでネイルサロンに行く予定にしていました。
せっかくの海外だし、ちょっと浮かれ気分なネイルにしてもいいよねー、と計画していたんですが、実のところ私の興味は薄れていました。
だって、爪が割れまくったから。
ここ一ヶ月くらいで次から次へと爪が割れ、短く切ってしまってたんですよね。
(普段はそれなりに伸ばしています)

でもまぁ……友達が行きたいって言うし、まぁいっか、と予定に組み込んだままでした。
行こうと思っていたネイルサロンは、ロビンソンデパートに入っている「ネイルプラス」です。

<参考>

https://www.facebook.com/pages/Nailplus_Sukhumvit19/413549158736916

 

んが、見つからない。
ロビンソンデパート1階で外から見える感じのお店なのに、どこをどうしても見当たりません。あるのはワトソンズとマクドナルドで、ネイルサロンなんてないんですよね。
Facebookは営業中になっているのでお店自体はあるらしいけど、そのお店が見つからない…。電話番号が分かってもタイ語が話せないので、行き方を聞くこともできない…。
周囲をウロウロしたり、デパートの中を歩いてみたりしたんですが、見つけることができず、諦めてターミナル21へ夕飯を食べに行くことにしたのでした…。

※2日後にネイルプラスの場所を見つけることができました。
 ウィンストンホテルとターミナル21の間の道路側にありました。ロビンソンデパートってL字なんですね…

今夜の夕飯は「シーファー」です。
るるぶ」に載っていた「海老しんじょ揚げ」がすごく美味しそうだったんです。
空さ控えめ(?)なタイ料理レストランということだったので、初日には良いだろうと思ったわけです。

ターミナル21はすごくきれいでした! f:id:shury-sakura:20170128155850j:plain

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で、シーファーですよ。
るるぶ」さんによると4階にあるそうなんですが…ない。
4階はフードコードと、いくつかのレストランがあるんですが、フロアを1周しても見当たらない。
フロアガイドで確認しようとしても、そもそもフロアガイドが見つかりません。
さっきのネイルサロンといい、初日から予想外の出来事にぶつかりまくっています…幸先悪いわー。
場所が違うのか、それとも店がなくなっているのか、どうにも分からないので、wi-fiを起動して、ターミナル21のサイトを確認することにしました。
フロアガイド(物理)がなくても、サイトには掲載されているんじゃないか?と思ったわけですよ。
これが正解でフロアガイドがありました。
で、確認すると、シーファーありました。

3階に。

るーるーぶー!(怒)
台湾のときもそうだったけど、記載情報の正確性が低いんじゃないかい!?
お店がなくなった、とかなら仕方がない気がしないでもないけど、注目を引くようにデカデカと書いているお店の場所を間違うなよ…

で、3階のシーファーに行きました。
お店は屋内だけどテラス席と店内みたいな感じになっていて、私たちはテラス席のほうでした。
まだ少し時間も早かったので、他の客は数えるくらいかな。

 

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まずはスイカのスムージー。

タイでは一般的だけど日本では見たことのない飲み物なので、頼まないわけがありません。
味はそのままスイカです。
スイカの真ん中の甘いところだけをスムージーにした感じ。

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なんか……ご飯。

甘めの肉がかかったご飯で、美味しかったです。
辛くないので舌に優しかった。

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タイ料理の代名詞(?)トムヤンクン。
めちゃくちゃ辛かった!
美味しいけど、美味しいけど…辛くて舌が痛かった…
なお、1杯ずつよそったあと、大きいハエが飛んできやがりまして、追い払おうとしたら…鍋の中にインしてしまいました…
もっと味わいたかったー!

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パッタイ、かな?
料理の下に生のモヤシがあったんですが、タイでは生モヤシ食べるの?
ちょっとナンプラーがきつくて、私は厳しかったよ…

 

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えびしんじょ揚げ!
これが食べたくて来たんだよ~!!
ハチミツみたいな甘いソースをつけて食べると美味しかったです。

 

写真には取らなかったのですが、調味料セットみたいのを持ってきてくれます。
ナンプラー、赤唐辛子の入った酢、粉末の唐辛子のようなもの、グラニュー糖、の4種類だと思います。
自分で味を調節してね、ってことだと思いますが、定番である塩や胡椒がないのが、とてもタイっぽいと思いました。

 

食べ終わり、お会計しようとしましたが、『会計』という言葉が分かりません。
NEO ONEカードを作ったらダウンロード自由になる指さしアプリには、食事に関する単語が登録されてないし…
Google翻訳アプリで示してみたけど、どうにも伝わらないっぽい。
身振り手振りで「食べ終わった!」と伝えたことで、なんとか会計をすることができました。

そのあと、トップスマーケットに寄って水を買い、ホテルに帰りました。
のんびりしてお風呂に入る準備を始めたところで、事件が起きました。

 

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冷蔵庫の中のボトルが落下して割れました…

冷蔵庫のなかには、もともと水やらビールやらの飲み物が入っていたんですね。
それの隙間を縫うように自分たちで買ってきた水のボトルを入れたせいか、扉側のホルダーが圧迫されて緩んだらしく、ドアを開けた瞬間に落下しのです…
ペリエのボトルは無事だったんですが、ソーダ水の入ったボトルがパリーンといってしまいました。

 

当然、このままにしておけません。
割れたガラスを掃除してほしいのでフロントに電話をしんですが、つい日本語で伝えたら「英語で話して」と言われるわけです。
『冷蔵庫からガラスのボトルが落ちて割れたので掃除してほしい』
これを伝えたいわけですが、全く伝わりません。
見てもらえれば一発で分かるけど、部屋に見てきて、と伝えることもできません。
自分の英語力に打ちひしがれつつ頑張っていると、フロントのお姉さんは「チョットオマチ」と言って、部屋まで来てくれました。

で、惨状を見た瞬間に理解してくれ、きれいに掃除してくれました。
英語はできたほうがいいよね、ほんとに。
つくづく身に染みて思いました。