【タイ旅行】2日目 中盤
本日のメイン、アユタヤです。
最初に向かったのはワット・チャイ・モンコン。
当然ながらガイドさんはタイ語で発音してくれたわけですが、「ワット」しか聞き取れませんでした…。
イントネーションなのか、日本語にない音なのか、よくわかんないんですが、カタカナ表記と一致はしないかんじでした。
けっこう人がいまして、入り口では「スリに注意!」と警告されました。
バッグは必ず前で抱えること! といった看板があったり、警告する人がいたりと、かなりスリ危険度が高いみたいです。
昨日もスられた人がいた、なんて話もしてました。
ガイドさんがベストな写真スポットまで案内してくれます。
ここは遺跡でもあるんですが、現在も信仰の対象のようです。
蓮の花、線香、金箔の三種類を買って、熱心に祈っている人が結構いました。私はそこまでしなくていいかなー、と見て回っておしまいにしました。
謎のドラえもん。
お供えされているようです(笑)
敷地内には遺跡になっている部分もありました。
上部の重みで歪んでしまっているのを見て、長い歴史を感じました。
続いて、ワット・マハタート。
こちらは完全に遺跡です。
かの有名な木の根に埋まった仏像の頭部があるところです。
ガイドさん曰く、ビルマ軍に攻め込まれたときに、大事なものを土の中に埋めて隠したそうです。それが木の根にひっかかり、土の上まで持ち上げられてこうなった、というお話しでした。
通説では、攻め込まれたときに破壊され、打ち捨てられた頭部が木の根に取り込まれた、というものだったと思います。
個人的には後者のほうが信憑性高いかなぁ…
いくら隠すためとはいえ、首を落として頭だけ隠すっていうのもちょっと…隠すなら全部じゃない?と思うわけです。
でも、それが難しいから頭だけ? とか色々思うわけですが、過去のことなので真実は誰にも分からないんですよね~…
だから歴史って面白いんですけど。
敷地内は広く、遺跡もたくさんあります。
歩き回るだけでも結構いい運動になりました。
入り口前の模型には野良犬が寝そべってました。
野良犬は危険と聞いていたので、ちょっと怖かったです。
次はワット・プラシーサンペットです。
ウィハーン・プラ・モンコン・ボピットかな?
現在修復中のようでした。
そろそろ良いお時間になったので、お昼ご飯です!
お昼ご飯はツアー観光客用レストランといった感じのところでした。
MAX100人くらい入れそうですが、私たちを含め3~4組ほどしか居ない状態でしたねぇ。きっとハイシーズンなら埋まるんでしょうね。
バイキングなんですが、飲み物は別料金ということでマンゴースムージーを注文。
料理は可もなく不可もなく、といったところです。まんべんなくいろいろなものが食べられたのは良かったですね
他にもその場で作ってくれる料理なんかもあったみたいです。
で、このトムヤンクンがめっちゃ辛い!
昨日のシーファーのトムヤンクンより激辛!!
舌のしびれを感じながら、ヒーヒー言いつつ飲みましたが、これがノーマルな辛さなのでしょうか…
ツアーについているランチってイマイチなことが多いんですけど、4000円程度のツアーで食べられるランチなら十分だと思います。
私はノンアルでしたけど、ビールも注文できましたよ。
満腹になったところで向かったのは、ロッティサイマイのお店。
ただし、車中から。
買いたいと思っていたので、車を降りることなく説明をされ、そのまま流れて車は発進されてしまいました。買う、買わない、を聞かれるどころか、口を挟むタイミングすらなかったよ…
食べたいなぁ、と思っていたので、これは残念でした。
最後はワット・ロカヤスタ。
ここが一番衝撃的でした。
まず車を停めると、ヴァンのドア前に花売りの人がスタンバイしに来ます。
んで、しつこく「お供えの花を買え!」と迫ってくるんですよ…
それも一人じゃなく、複数人!
ガイドさんは追い払ってくれるわけでも、何か言ってくれるわけでもありません。この花がどういったものかも説明ないです。
なんなの?なんなの!?って感じでまとわりつかれるので、押しに弱い人は買っちゃうかもしれないですね…
(もちろん買ってお供えしてもいいんですが)
ここは、これだけです。
他には何もないので、めっちゃあっさりと終わりました。
某格ゲーで有名な場所ですが、そこまで見るものはありません…
アユタヤ観光は終わったので、あとはバンコクへ戻るだけです。
…だけなのですが、車のとばっしぷりがハンパない(笑)
高速だけでなく一般道も飛ばすので、道が悪いから揺れる揺れる…かなりバウンドしたりしました。
帰り道だから、早く帰りたいんだろうなぁ…
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